体操の内村選手が火付け役となり人気となったチョコレート菓子の「ブラックサンダー」。
そのブラックサンダーが製造されている場所が今から紹介する豊橋市です。
ブラックサンダーの直売店では、ご当地のブラックサンダーがあったり、なんと!ブラックサンダーの詰め放題ができるのです!!
ブラックサンダーファンにはたまらないですよね。
ワタシの子供も一時期ブラックサンダーにハマっていたことがありました。
「マクドナルド」とのコラボ商品もありましたよね。
そんな豊橋市は愛知県東部に位置する人口30万人以上の中核都市で、東三河地区では最も大きな都市です。
居心地がいい街
人口が多い街なのでお年寄りから若い人まで様々な世代の方がバランスよく住んでおり、校区や町内で催し物をするところも多く活気があります。
生活の面ですが、大手スーパーやドラックストア等たくさんあり、車があればまず困ることはありません。
車がない場合は駅の近くに住めばバスや路面電車があるので大丈夫です。
特に路面電車は本数も多く、どこまで乗っても一回150円ととても安いです。
しかも市役所まで行くことができるので大変便利。
駅前なので家賃が高いかもと不安になるかもしれませんが、大都会ではないのでそれほど高くはありません。
また最近嬉しいことにおしゃれなカフェや雑貨店がどんどん増えています。
人気のお店は平日の午前中でも駐車場が満車ということがよくあります。
今後も増えていくと思うので、お店探しも楽しいかもしれませんね。
交通の便が良い!
新幹線のひかり(一部)とこだまが停まります!
遠出したいけど一度名古屋まで行かないと電車がない…
なんてことにはなりません。
東京や大阪に電車一本出いけるのでとても便利です。
お出かけのときに嬉しいですね。
新幹線の以外にはJR(東海道本線・飯田線)、名古屋鉄道、豊橋鉄道、路面電車と充実しています。
高速バスもでており、東京駅、京都三条駅、東京ディズニーランド、USJ行きがあります。
東京駅行きは約5000円~。
京都三条駅行きは約3500円~。
名古屋まで一本で行けるので通勤・通学で利用している方も多いです。
また名古屋鉄道は豊橋駅が始発なので、待てば必ず座って名古屋まで行くことができます。
朝のラッシュは辛いのでこれはかなり助かりますよね。
定期が安いのは名古屋鉄道、遅い時間まで運行しているのがJRで自分に合っている方を選ぶことができます。
定期じゃなくても名古屋まででしたらお得な往復切符があります。
JR、名鉄ともに土日は1540円。
休日に名古屋にお出かけしたい時もお財布に優しいです。
車で行くと時間がかかりますし、何より名古屋は駐車料金がとても高いので。
駅前の再開発でより便利にここ数年で再開発が進み、駅前がとてもおしゃれになりました。
ホテル、事務所、レストラン、結婚式場が入った16階建て複合施設「ココラフロント」を始め、
駅隣接の複合ショッピングモール「ココラアベニュー」、芸術劇場「プラット」と次々に新しい施設が建設されています。
今度はオフィスや図書館、飲食店が入った24階建て複合施設が2021年に竣工予定です。
芸術劇場「プラット」
800席の主ホールで見たのですが、演者との距離が近く迫力があり、大きなホールでは味わえない体験でした。
観劇後、プラットの公演情報をチェックしたところ他にもコンサート、歌舞伎等いろんなイベントが行われているようです。
しかも豊橋文化振興財団主催公演はチケットの割引があり、24歳以下は通常価格の半額、18歳以下は一律1000円という安さ。
自分が若い頃にあったら絶対行ってたのに!と本気で悔しかったです。
二つの映画祭に豊橋が力を入れているのは演劇に限ったことではありません。
映画を通して地元を盛り上げる活動をしています。
とよはしええじゃないか映画祭
この映画祭では園子温監督がディレクター、元SKE48の松井玲奈さんがアンバサダーを務めています。
この映画祭では豊橋市や愛知県ゆかりの映画が上映され、上映後には必ずゲストが登場し舞台挨拶やトークショーが行われます。
普通の映画館ではなかなか体験できないですよね。
しかも無料上映などをしているので、気軽に見に行くことができます。
スロータウン映画祭
こちらは映画祭を通して地域社会の発展に寄与することを目的にしています。
主にプラットで映画の上映、それに関連するイベントを行っています。
上映映画は日本映画から海外映画まで幅広く、ラ・ラ・ランドやこの世界の片隅になど最近話題になったものからティファニーで朝食をなど過去の名作まで様々です。
一作品500円で見ることができます。
豊橋にはまだまだ魅力がたくさんありますので、是非一度観光してみてはいかがでしょうか?