スポンサーリンク

【あなたは知っていますか?】アニメの都市伝説

スポンサーリンク
スポンサーリンク

『風の谷のナウシカ』

先日TVの特番で流れていた『風の谷のナウシカ』。

小さい頃それこそ特番で見て以来、

久しぶりに鑑賞しましたが、

1984年にアニメ映画として上映された映画とは思えぬ

クオリティーでした。

ちょうど35年前の作品ということですが、

新鮮味を感じました。

その作品について少し考えてみたいと思います。

火星を舞台にしたアニメであるという説

これは地球人は火星から来た生命体だという説があり、

地球の重力の3分の1しかない火星では、

ナウシカの本編で登場する、

風使い』のようなものができやすいのだ。

そして腐海に覆われて

人間の暮らす場所がどんどん無くなっているが、

同様に火星では戦争によって砂漠化が進み、

人類が住めなくなってしまったということだそうだ。

つまり、

人類がかつて暮らしていた火星の記憶から生まれた物語が、

『風の谷のナウシカ』であり、

ナウシカの舞台は火星だったのだ。

ナウシカの本当の姿は〇〇人間?という説

結論から言ってしまうとナウシカは人造人間であり、

本当の人間ではないということ。

ただの遺伝子的に改造された新人類なので、

人造人間というよりは

改造人間に当てはまるのかもしれない。

これは都市伝説ではなく、

原作にしっかり描かれている。

アニメだけ見ていると分からないことだが、

悲惨な事実である。


ではなぜ人造人間を作ったのかというと、

あの世界の歴史との関係がある。

戦争の結果、

世界はすっかり有毒物質で汚染されてしまった。

そこで人類は巨神兵という

巨大な生物兵器(知能もある人間に近い生物)

を作り、その力で世界をすっかり焼き払って浄化することにした。

それが『火の七日間』である。

そして本来の人類は有毒物質の中和装置として

『腐海の植物』(胞子で増えるので正確には菌類)と、

腐海を守ると同時に

苗床となって腐海を拡大させる役目を持った『蟲』を作り、

世界を浄化させることにした。

植物は胞子を出し

他の生物の体を苗床として腐海を拡大していく。

しかし地球の浄化には数千年かかるために、

人類は人口冬眠することにした。

そして浄化が終わった後

自分たちを目覚めさせる役割を持った

人造人間を作り出した。

人造人間は人類より毒の耐性が高いが、

逆に浄化された大気が猛毒となるように作られている。

ナウシカはその人造人間なのである。

ナウシカ姫にはモデルがいるという説

まず『ナウシカ』という名前には由来がある。

古代ギリシアの長編叙事詩

オデュセイア

第6歌に登場する

『アルキノオスの娘ナウシカア

(アルキノオスはスケリア島のバイエケス人の)がそれである。

王女であるナウシカアのエピソードは

残念ながら少ししか無い。

また日本の古典『堤中納言物語』に登場する

『虫愛づる姫君』のエピソード。

これは周囲の常識に逆らい

虫と仲良くしているお姫様の話で、

その設定が確かにナウシカとよく似ている。

風の谷のナウシカは二人のお姫様を合成して作られたのだ。

このことは都市伝説ではなく

『事実』として原作本の第一巻の裏に書かれている。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました