まず消費期限と賞味期限の違い!!

袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に

この「年月日」まで、「安全に食べられる期間」のことです。

お弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキ、などの痛みやすい食品に表示されているのです。

袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存してい場合に、

この「年月日」まで、「品質が変わらず美味しく食べられる期間」のことです。

スナック菓子、カップ麺、チーズ、かんづめ、ペットボトルの飲料など、

消費期限に比べ、痛みにくい食品に表示されています。

(作ってから3ヶ月以上持つものは「年月」で表示することもあります)。

この期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。

もし、賞味期限が過ぎている商品があれば大人の人に相談してから食べるようにしましょう。

商品は表示されている保存方法を守って保存しておくことが大切です。

ただし１回開けた商品は期限関係なく、すぐに食べるようにしましょう。

なぜアイスに消費期限と賞味期限がないのか

アイスクリームに賞味期限がない理由は、保存方法と原材料が関係しています。

そもそもアイスクリームは、冷凍庫など、マイナス18度で冷凍保存されるため、

最近が増える心配がない衛生上安全な食品と考えられます。

また、同じ低温で保存される他の冷凍食品に比べて

主な原材料が、牛乳や乳製品など使われている品目が少なく単純であり、

品質が劣化がほとんどないと考えられます。

つまりアイスクリームは、冷凍庫など、

マスナス18度以下で冷凍保存していれば、

永久的に同じ状態をたもてることが出来ると考えられます。

また、アイスクリームは、1度溶けてしまうと製品の状態が変化してしまうので、

見た目でも品質の状態を判断できるので、

見たが正常ならば正常と判断することができます。

このようなことから、厚生労働省は「食品衛生法」という法律で

「アイスクリームは賞味期限の表示を省略してもよい」

と定め、更に、

農林水産省の商品の品質表示の管理している「ＪＡＳ法」においても、

「食品衛生法」にならって、アイスクリームは、

賞味期限の記載を義務付けないので

ＪＡＳ法にアイスクリームに賞味期限と書く義務は定められていません。

よってアイスクリームに賞味期限がない理由は、

原材料が少なく、冷凍保存していれば半永久的に同じ品質を保ち続けることが可能で

記載義務が書かれていないからです。

アイスクリームは賞味期限の他に、消費期限もありません。

消費期限と消費期限の違いは、消費期限は生肉や惣菜などの製造から5日以内に品質が著しく劣化するものについの期限で、賞味期限はそれ以外の製造から5日を超える保存が可能なものについての期限です。
また、消費期限を超えた食品については、一般的に食べない方がいいと思います。
アイスクリームは、厳密に言うと、乳固形分15%以上で乳脂肪分8%以上の「アイスクリーム」、乳固形分3%以上の「ラストアイス」それ以外の「氷菓」に分類され、どれも賞味期限はありません。

番組調べによる、アイスクリームのコンビニ売上げベスト5は、